FC2ブログ

少しの悲しみもない純粋な幸福なんて、めったにあるものではない

↑ドイツの詩人にして作家、ハイネの言葉。


の舞台裏をちょっとずつばらしていくシリーズ。
第六夜です……って引っ張りすぎだろうオイ。
もう、開き直りました。ゆっくりやっていきます。すみません……。 
 
 
#07 ドラマはポロロッカする

エンディングまでの流れができあがりました。そこで、実際にエンドロールのひな形を作ります。
「まっすぐ」のPVがSD素材ということもあり、小画面で画面左に。そしてスタッフ・キャストを右側にというのはすんなり決まります。
あれ、これシラカワP作品ののEDっぽくね? 影響受けまくりデスネ
シラカワP
【ニコニコ動画】アイドルマスター 雪歩 秋色恋華より「秋色:re」(1M版)


前にも書きましたけど、この小画面の映像がゲーム本編に重なります。
ステージ衣装は尊敬するtloPの作品をパk……リスペクト。


「新米プロデューサーが真と一緒に駆け抜け」という作者コメントは、もろにこのシーン作る参考にさせていただきました。

さて、エンドロールが形になりました。あとから確定したスタッフ・キャストを入れてしまえば完成です。
さあ、本編のドラマを組み立てていきましょう。
先にラストシーンを作ります。このようなショートムービーやショートストーリーはオチやクライマックスから考えていくのが常道です。
動画本編で6:33~の「誰かを好きになろう」から組んでみます。
よくある絵面ですが、事務所前からカメラを空に振ってフェードアウトと、王道といえば王道、ありきたりといえばありきたり、な構図にします。
その代わり、真の後ろ姿を抜いてきて空を見上げるという画面に。ゲーム本編ではあり得ない画にすることで、ありきたり感をちょっとでも減らしてみます。
原作とこの動画の違いは、直前のシーンでで真とPが出会って二人の世界が初めて交差することです。
なので、「誰かを好きになろう」のテロップを縦横ふたつ配置して、「好」で重ねることで、どの程度伝わるかはともかく、隠喩とします。
ラストで画面に色が付くという演出は、映画「シンドラーのリスト」のラストや、遡ればその元ネタ、黒澤明の「天国と地獄」の煙のシーン(どちらもパートカラーですが)の拡大解釈です。
先にカラーのシーンを作っておくことで、そこに至るまでの映像をどのくらいモノクロに近づければよいかの指針にもなります。
色抜きの基準ができたので、冒頭のシーンに手を着けてみます。
CMとの兼ね合いで、TVドラマの始まりっぽく。参考に実際のTVドラマを見てみます。
お、右上に「字幕放送」のテロップが……この作品も「字幕を読ませる」点では当てはまるなぁ…。
……採用。
ゲーム本編の背景や写真素材をつなぎ、「団結」公式PVのレッスン映像は卑怯なチートだよなぁと思いながら、それを利用。
今回は「ゲーム」ではなく、実際に「存在する世界」として描きたかったのでパラメータ類の表示を一切排除する方向で組んでいきます。
0:46~のシルエットは、「想像ができない」=「アイドルとしての自分」と解釈して、ステージ衣装姿の真にしてみる。
レッスンが終わって事務所から出てくるカットの「お疲れさまでした」は原作にない追加セリフ。「疲」の文字が持つ倦怠感と夕暮れの色合いに、真自身の不安定な心情を乗せてみます。
伝わるかどうかは気にせず、伝えたいというところを優先……自己満足ですね、言ってみりゃw
このあと、最初のクライマックス、出会いの場面になります。
が。
ちょっとイメージが固まらないので、別のシーンの製作に移ります。
台本で各シーンをぶつ切りの単体イベントにしているので、頭をリフレッシュする意味合いもあったりなかったり。

そんなこんなで、まだ続く……。
                                           (to be continued)

コメント

非公開コメント

09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ぶぶ漬けを食べた人数
プロフィール

もう、ダメ

Author:もう、ダメ




ニコニコ動画で動画を作ってたり。
愚にも付かない文章を書いてたり。
ま、いろいろ。
リンクフリーダムです。むしろ多謝。

ニコ証に登録してみました。


最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
4883位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>
最新トラックバック
検索フォーム
月別アーカイブ
FC2ブログランキング

FC2 Blog Ranking

カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード